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  • ホワイト企業とは一体何か?

    2020.06.01

    当サイト「ホワイト企業に就職・転職したい!」に、ようこそおいでくださいました。

    当サイトでは、ブラック企業と対をなす存在ホワイト企業をテーマに、働き方について書き留めていくサイトになっています。

    私自身の経験やライターさんの経験を記事にしつつ、日本でホワイト企業が増えることを目指して運営しております。

    そもそもホワイト企業とはどんな会社を指すのか?

    まずは「ホワイト企業とは何か?」ついて書いていきましょう。

    実は厳密に言うと、「ホワイト企業」が何たるかという定義って無いんです。そのため、どこかのサイトから引用などで用いるのも困難なのですが、私はホワイト企業についてこのように考えています。

    ホワイト企業とは、三方善しで商売している会社のこと

    近江商人の商売の心得、「三方良し」という言葉はご存知でしょうか。

    • 「売り手良し」
    • 「買い手良し」
    • 「世間良し」

    この三つの「良し」を心得て商売をしなさいということですね。

    で、ホワイト企業というのは、単に給料が高いとか休みが多いとか、そういうことだけじゃないと思うのです。それだと「(都合が)良い」に繋がりかねず、本質的ではありません。

    より本質的なのは、物理的な「良い」ではなく、倫理的な「善い」のほうではないでしょうか。

    ですので、「三方良し」を「三方善し」として捉え、次のような会社がホワイト企業だと考えています。

    • 売り手善し:物やサービスを売る側にとって善いこと
    • 買い手善し:買った人にとって善いこと
    • 世間善し:世の中にとって善いこと

    ブラック企業が生まれてしまうのは日本人全員の責任

    もう少し掘り下げて考えてみましょう。

    日本にブラック企業が生まれてしまう理由ですが、これは日本人全員の責任であると私は考えています。

    具体的に書くとこうです。

    • 売り手(企業):お客様至上主義過ぎて、サービス向上のために従業員が犠牲になっている。
    • 買い手(お客):低価格高品質至上主義過ぎて、企業の健全なサービス向上を妨げている。理不尽。
    • 世間(世の中):売り手と買い手の上記の現状に見向きしない。

    ブラック企業だけが叩かれがちですが、全体を見渡してみると、必ずしも1つだけが責められるべきことではないのです。安くて高品質なモノやサービスを求める我々消費者にも、責任の一端はあるのです。

    当サイトはホワイト企業で働く人が増えることを望んでいますが、「一体何がホワイトなのか?」「大事なことは何なのか?」など、本質的な情報提供も合わせて行ってまいります。

    まとめ:当サイト「ホワイトで働きたい!」を通じて世の中を善くしたい

    当サイトはホワイト企業で働きたい人のための情報提供を行ってまいりますが、目的はそれだけではございません。

    わざわざホワイト企業と言わなくても、あらゆる企業でより善く働くことが当たり前の世の中にしたい。

    そのためのサイト運営を行ってまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。

    当サイトのさらに詳しいことは、→当サイトについてをご覧ください。