『景気が良くなかった頃に就活失敗してフリーターになったけど、人手不足の今なら正社員になれるかも!でもどうすれば・・・。』
今の20代は買い手市場で就活していたので、どうしても正社員になれなかった人がたくさんいます。ところが今は人手不足の売り手市場。企業も新卒だけでは人材が確保できなくなってきたので、既卒や第二新卒などの採用も積極的に増やしています。
そこで今回は、今20代のフリーターが正社員を目指すためにハタラクティブを使ってみてはどうか?というお話です。
まず何をすればいいのかが分からないですよね。
主な流れは下記の通りです
確かにハローワークを利用するのも手なのですが、企業が求める人材と求職者の希望とがなかなか見えにくいのが課題でした。
そこで昨今出てきているのが、マッチング重視の就職支援サイトです。
例えばこちら。
ハタラクティブはフリーターや既卒向けの就職支援サイトで、20代に特化しているサービスです。
詳しくは後述しますが、求職者へのヒアリングによって自分に合った企業が紹介されるので、ミスマッチが起きにくいのが特徴です。
上記のほか、非公開求人や面接対策もしてくれるのも魅力的。カウンセリング料や登録料も一切かからず無料です。
もっと早くにあればよかったのに・・・。
ハタラクティブのような就職支援サイトは、主に以下のような流れで就職活動をすることになります。
これが大まかな流れです。
で、ここからは求職者たちがまず思い浮かぶ、主な疑問点について明記していきます。
ハタラクティブでは最短で2週間、平均で1カ月ほどの期間・時間がかかります。
かなりスピード感がありますが、だからといって無理な就職を勧めることはありません。
ハタラクティブのような就職支援サイトは、求人を出している企業からお金をもらって事業をしています。つまり求職者とのマッチングを代行しているわけですから、その質が落ちるようなことをしたらサービスの信用に関わります。
よって、就職を無理強いすることはないのです。
主な業界は、IT、流通、人材・教育、広告・マスコミ、メーカー、建築・不動産など。
職種は営業、事務、エンジニア、開発ディレクション、マーケティング業務など様々です。
これまでの就職サイトで見られたような、営業職に偏っているというわけではありません。
そもそもマッチングが重視されますから、自分の苦手な仕事まで無理に案内されません。疑問1にもあったように、マッチングの質が良くないとハタラクティブ自身が売り上げになりませんので。
ハタラクティブでは、取材を行った求人を紹介していますので、ブラック企業はなるべく排除されています。
ただ覚えておいていただきたいのは、100%排除するのは難しいということです。採用後に企業が態度や労働環境を変えるなど、不正を行う可能性は否定できないからです。
これまで日本の転職市場では、求人詐欺という募集要項と実際の働き方が異なることが多く、まだ徹底して排除しきれていないのが実情です。ただ時代の流れ的に、働き方を変えたりホワイト企業になろうとしている会社も増えてきましたけどね。
そのためハタラクティブでは、入社後のフォローとしてアドバイザーと定期的に連絡が取れるようになっています。もしおかしいなと感じたら、連絡を取ることができます。
さてそんなハタラクティブにも、いくつかデメリットがあります。
まず地域が限定されていること。首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)の求人が多いので、近辺の在住者向けになってしまいます。首都圏に就職できるなら地方の方も利用可能ですが、今後のサービス拡充に期待です。
そして一般的な求人サイトに比べ、案件が少ないこと。なので希望や経験によっては、紹介できる求人がない場合もあります。
今の20代はリーマンショックや東日本大震災などの煽りを受けて就職難に遭い、泣く泣くフリーターになっている人が多いのです。悲しいことに、中には自殺してしまった人もいらっしゃいました。
お金のこと、親のこと、恋人や家族との将来のこと。それらを考えたらずっとフリーターではいられませんし、また日本の景気が悪くなったらもうおしまいです。
でも今は、ハタラクティブがあります。フリーターでも、未経験でも、雇ってくれる会社を紹介してくれるのです。
こんなにいい時代になったのですから、謳歌しましょう?そして取り戻しましょうよ、人生設計を。