近年は学生の間でもインターンへの参加が盛んになっています。
早期内定に繋がったり、外資系だとインターンへの参加が必須要件になっているところもあるからです。
そこで今回は、インターンに参加すべき理由について書いていきます。
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まずは簡単にインターンについて解説します。
インターン(internshipの略称)は、職業の経験を積むために一定期間だけ体験勤務を行うことです。
学生にとってはいち早く企業で勤務する経験が積め、企業にとっては優秀な人材とのコンタクトが取れるため、近年その需要が高まっています。
そして一口にインターンと言っても、比較的短期間のインターンもあれば長期間のインターンもあります。
ざっと概要をまとめました。
グループワークやプレゼンテーションが行われる場合、思い切りの良さやテーマに対する着眼点、グループ内での動きなどが見られることになります。
学生が短期のインターン参加する目的としては、に加えて興味のある会社の雰囲気を知ることにあります。場合によっては本採用に直結して1次試験が免除されたり内定(※後述)することもあるので、そちらを目的に参加する学生もいるようです。
服装はが良いですが、企業から指定が無い場合は私服でもOKです。特にITやベンチャー企業では、スーツを禁止しているところもあるようです。
こちらも、ざっと概要をまとめました。
長期のインターンは営業やライター、デザインにプログラム、社長のカバン持ちなどその業務は様々。
比較的、やりたいことや目指す仕事がある程度決まっている方はこちらのインターンを選ぶことが多いです。
インターンの選考・体験時期ですが、総合すると実は年中行われています。
まず短期のインターンの選考・体験時期の目安は、下記の通りです。(その年度の最初のインターンは夏から始まります。)
長期のインターンの場合は、各企業によってまちまちです。企業の公式サイトや、インターンの情報サイトやアプリで確認しておきましょう。
と、ここまでが一般的なインターンですが、中にはブラックなインターンも存在します。
口コミサイトや仲間内(OB・OG)の情報など、インターン先の企業でトラブルが無かったかどうかも確認したほうがいいですね。
とはいえ、学生側にもブラックインターン生が存在します。
インターンはあくまでも就業体験です。
採用にも直結しますので、過度な行動は控え、報告・連絡・相談は忘れないようにしましょう。
近年は新卒就活生の確保のため、インターンを実施して早めに学生とコンタクトを取る企業が増えています。優秀な学生に内定を蹴られたくはないので、売り手市場だからこそ『定着率の高い意欲的な学生』を企業は採用したいからです。
そうなると当然、
という現象が起きてきます。
『インターンどうしようかなぁ。インターンより優先したいことはたくさんあるけど、今のところ就職志望だし、気になってるところのインターンには行くべきなのかなぁ?』
第一志望の企業のインターンに参加できるかどうかは分かりませんが、できる限りインターンには参加すべきです。下記のような専用のサービス(アプリ)もありますので、就活を有利に進めましょう!