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  • [20卒]インターンどうしよう?有利な就活で内定したいなら参加すべき理由!

    2020.06.01

    近年は学生の間でもインターンへの参加が盛んになっています。

    早期内定に繋がったり、外資系だとインターンへの参加が必須要件になっているところもあるからです。

    そこで今回は、インターンに参加すべき理由について書いていきます。

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    • インターンで就活を有利に進めたい方へ

    インターンとは?

    まずは簡単にインターンについて解説します。

    インターン(internshipの略称)は、職業の経験を積むために一定期間だけ体験勤務を行うことです。

    学生にとってはいち早く企業で勤務する経験が積め、企業にとっては優秀な人材とのコンタクトが取れるため、近年その需要が高まっています。

    そして一口にインターンと言っても、比較的短期間のインターンもあれば長期間のインターンもあります。

    短期のインターン

    ざっと概要をまとめました。

    • 参加方法:専用サイトやアプリ、企業の公式サイトからの応募登録(選考有り)
    • 期間:1日~1週間程度
    • 内容:社員とのディスカッションや、グループワークにプレゼンテーション、中にはちょっとした作業への従事(勤務)
    • 給与:基本的には無給が多いが、勤務形態の場合は日当や旅費交通費(バス代やホテル代)が出ることも
    • 服装:スーツが望ましいが、私服OKなところもある
    • 髪型:会社によるが、奇抜な髪型や髪色は避けるべし
    • 年齢制限:大学3年生や短大1年生など就活前の学生が主。まれに年齢制限が無い会社もある
    • 就活生の目的:業界・企業研究、会社や社員の雰囲気を知るなど
    • 企業の目的:優秀な人材とのコンタクトや把握
    • メリット:場合によっては本採用に直結し、1次試験が免除されることもある
    • デメリット:期間が短いので経験に乏しい、選考倍率が高いと希望の会社に行けないことも

    グループワークやプレゼンテーションが行われる場合、思い切りの良さやテーマに対する着眼点、グループ内での動きなどが見られることになります。

    学生が短期のインターン参加する目的としては、に加えて興味のある会社の雰囲気を知ることにあります。場合によっては本採用に直結して1次試験が免除されたり内定(※後述)することもあるので、そちらを目的に参加する学生もいるようです。

    服装はが良いですが、企業から指定が無い場合は私服でもOKです。特にITやベンチャー企業では、スーツを禁止しているところもあるようです。

    長期のインターン

    こちらも、ざっと概要をまとめました。

    • 参加方法:専用サイトやアプリ、企業の公式サイトからの応募登録(選考有り)
    • 期間:4週間(1カ月)~半年(中には1年)程度
    • 内容:社員と同様の勤務を行い業務経験を積む
    • 給与:有給で、時給はアルバイトと同じかそれ以上。日給、月給、インセンティブ型など、支払形態は様々。
    • 服装:基本はスーツだが、私服でも良い場合が増えている
    • 髪型:会社によるが、奇抜な髪型や髪色は避けるべし
    • 年齢制限:大学3年生や短大1年生のほか、大学1年生でも参加できる場合がある
    • 就活生の目的:スキルアップや目指す業界の仕事をいち早く経験
    • 企業の目的:採用コストカット、採用後ほぼ即戦力に近い勤務をお願いできる
    • メリット:いち早い業務経験が得られ、インターン先の企業にそのまま就職も目指せる
    • デメリット:期間が長いので、学業に支障が出たり視野が狭くなったりする可能性も

    長期のインターンは営業やライター、デザインにプログラム、社長のカバン持ちなどその業務は様々。

    比較的、やりたいことや目指す仕事がある程度決まっている方はこちらのインターンを選ぶことが多いです。

    インターンの選考・体験時期

    インターンの選考・体験時期ですが、総合すると実は年中行われています。

    まず短期のインターンの選考・体験時期の目安は、下記の通りです。(その年度の最初のインターンは夏から始まります。)

    1. 夏のインターン:選考6~7月、実施8~9月
    2. 秋のインターン:選考8~9月、実施10~11月
    3. 冬のインターン:選考10~11月、実施12~1月
    4. 春のインターン:選考1~2月、実施2~4月

    長期のインターンの場合は、各企業によってまちまちです。企業の公式サイトや、インターンの情報サイトやアプリで確認しておきましょう。

    ブラックインターンは企業にも学生にも存在?

    と、ここまでが一般的なインターンですが、中にはブラックなインターンも存在します。

    • 1Dayインターンで勤務ありと聞いていたが、実態は企業説明会だった
    • 長期のインターンだったが、勤務実態はアルバイトと一緒
    • 仕事に従事したのに、特に報酬がない(実態によってはインターン生が労働者とみなされることも)

    口コミサイトや仲間内(OB・OG)の情報など、インターン先の企業でトラブルが無かったかどうかも確認したほうがいいですね。

    とはいえ、学生側にもブラックインターン生が存在します。

    • インターンのルールを理解していない
    • 社内の物を壊したり、言葉遣いに難があったり、急に連絡がつかなくなったりする
    • 『自分を採用してほしい』などと厚かましいアピール

    インターンはあくまでも就業体験です。

    採用にも直結しますので、過度な行動は控え、報告・連絡・相談は忘れないようにしましょう。

    まとめ:インターンはできる限り参加したほうがいい

    近年は新卒就活生の確保のため、インターンを実施して早めに学生とコンタクトを取る企業が増えています。優秀な学生に内定を蹴られたくはないので、売り手市場だからこそ『定着率の高い意欲的な学生』を企業は採用したいからです。

    そうなると当然、

    • インターンに参加した学生は有利に就活ができ
    • インターンに不参加の学生は不利な就活になる

    という現象が起きてきます。

    『インターンどうしようかなぁ。インターンより優先したいことはたくさんあるけど、今のところ就職志望だし、気になってるところのインターンには行くべきなのかなぁ?』

    第一志望の企業のインターンに参加できるかどうかは分かりませんが、できる限りインターンには参加すべきです。下記のような専用のサービス(アプリ)もありますので、就活を有利に進めましょう!

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