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  • 外資系のITホワイト企業に就職!転職前に知るべき外資系企業の特徴とは?

    2020.06.01

    『テレビで見る外資系の企業ってめっちゃホワイトな会社が多い印象だけど、実際のところどうなの?』

    外資系企業というと、働き方が自由で充実も極まる福利厚生があって、でも成果主義でめっちゃ厳しい!なんてイメージがありますよね。

    今回はそんな外資系のITホワイト企業に勤めているライターさんに、記事を書いていただきました。驚きの勤務体系と現実を読まずして、外資に転職などできませんよ!

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    外資系ITホワイト企業で在宅ワークの正社員に!

    ある日の朝。

    目覚めた私はベッドから3歩先のデスクに座り、PCの電源を入れ、コーヒーを飲みながらチャットを打ちます。

    「みなさんおはようございます!今日もよろしくお願いします!」

    これが私の出勤風景です。

    今私はとある世界的な外資系IT企業に、正社員として勤めています。正直言いますと、日本のIT企業とは比べ物にならないくらいのホワイト企業です。

    と言っても外資系企業ですから、当然英語に触れる機会はたくさんあります。申請書類や大事なメールなどはほとんどが英語です。たまにCEOからもメールが届きますが、当然、直接会ったことはなく、テレビやネットでお見かけするだけですね。

    また業界トップクラスですので、当然社員は全世界にいます。社内ネットワークを使えば、海外の社員ともコミュニケーションを取ることもできます。

    さてここまでを見て、『外資系企業ってどんな働き方をしているの?』という疑問が湧いてくると思います。私の経験の範囲ですが、その一例をここにご紹介します。

    給料が高い

    さすが外資のホワイト企業。まず給料が高いです。

    一般平均よりも、10万円以上高いでしょう。ちなみに私の両親の給料合計よりもさらに上です。

    初任給が振り込まれた通帳を見て、テンションが激しく上がったのを覚えています。これだけもらっていたら、もう日本の会社では働きたくなくなるかもしれません。

    業務がすべて在宅ワーク

    次に良い点は、完全な在宅ワークであるということです。

    在宅なので当然ですが、出勤時間が無いのです。ベッドから3歩で出勤ですから、寝癖でパジャマ、女性はスッピンでいることもしばしば。昼休みは録画していたドラマを観て、休憩時間には洗濯物を干します。

    自分の時間をここまで有効利用できる働き方は、これ以外に無いですね。IT企業というのもありますが、いい意味で日本では考えられない働き方が、外資系ホワイト企業では当たり前に行われていることもあります。

    最近は日本でもこの在宅ワークが増えてきているようですが、私のような「高給在宅ワーク」というのは、まだまだ少ないのではないでしょうか。

    福利厚生が充実

    ホワイト企業の代名詞といえば、やはり「福利厚生」ではないでしょうか。

    私が働いているこの企業は、福利厚生も非常に手厚いものでした。

    まず面白いものからいいますと、非売品のオリジナルグッズが定期的に送られてくることですね。

    会社のロゴが入ったTシャツ、パーカー、タオル、メモ帳etc。世界中にマニアがいるブランドですから、売ったらいい値段になるかもしれませんね。

    あとは社内イベントが毎月のように開催されることですね。賞品も豪華で、タブレットが当たることもあります。

    仕事にはネット契約が必要なので、プロバイダ料金の補助もあります。

    有給は希望通り

    有給はほぼ希望通りに、好きなタイミングで取れるのもありがたいですね。

    眼科補助、歯科補助、フィットネス補助、リゾートやレストランの優待、「企業型確定拠出年金」への加入という制度もありましたね。

    最近では珍しくない福利厚生なのでしょうか?私は初めての待遇でしたので驚きました。

    外資系企業は究極の成果主義!競争と評価にさらされる厳しい世界

    さてここからは、外資系への就職・転職後の現実についてお話します。

    まず就職・転職についてですが、私の部門の採用倍率は少なくとも30倍以上(同期と一緒に予想した数値ですが)でした。

    始めは契約社員として働きますが、入社後数ヶ月のうちに”落ちるとクビになる実務試験”があります。

    業績評価は週に1度あり、非常に細かくチェックされます。

    ようやく慣れてきた頃に、業績や勤務態度をもとに正社員登用の判定が下されるのですが、この頃になると同期は約半数にまで減っていました。

    と、ここまでを読むと「実はブラック企業なんじゃないの?」と疑われるかもしれません。ですがこれが外資の普通。やはり成果主義の世界なんです。ここはどこの外資系でも変わらないと思います。

    競争と評価は厳しいですが、その分しっかりと頂けますし、有給も取れますし、福利厚生も充実しているのは前述の通りで、働きがいがあります。この会社は紛れもなく、ホワイト企業だと私は思います。

    在宅ワークにはデメリットも

    在宅ワークの唯一の欠点といえば「孤独なこと」でしょうか。

    1人でPCに向かい、黙々と仕事をするのは性に合わない人もいるかもしれません。

    しかし、仕事中は常にチャットで同期や先輩と繋がっていますし、何かあればビデオ通話で話すことができます。

    ミーティングでは、10~100人以上の人数でビデオ通話をすることもあります。あたかも同じオフィスで一緒に仕事をしているような気分になるので、完全在宅というわけではないような気もしますが。

    まとめ:外資系は競争と評価が厳しい世界だけどその分見返りもちゃんとある

    こうして振り返ってみると、世界はどんどん進化してますね。家に居ながらにして全世界とつながり、ひとつの仕事が成り立つ。在宅ワークでも正社員としてしっかりと働き、良いお給料をもらって生活ができる。

    そんなホワイト企業に出会えたことと、そういうことができる世界に生まれたことに感謝したいと思います。

    そして語学はもちろんのこと、常に競争と評価が付きまとう成果主義の中で生き残る力量が試されるのが外資系です。でも成果を出していれば、働き方よし、給料よし、福利厚生よしな、ホワイトな環境で働くことも可能です。

    『自分の実力を試したい』方や、『日本の会社は見返りをちゃんと用意しれくれない。嫌!』な方は、外資系も検討してみてはいかがでしょうか?

    お待ちしておりますよ!

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