サイトロゴマーク
  • 社会問題
  • 転職活動
  • 福利厚生
  • 雇用形態
  • 業種・業界
  • 当サイトについて
  • 「イクメン企業アワード」「イクボスアワード」とは?ホワイト企業への就職・転職の参考にしよう!

    2020.06.01

    イクメンという言葉が生まれて、どのくらい経つのでしょうか?言葉は定着しつつあるようですが、実態はまだまだ先のようです。

    そんな中、厚生労働省が男性の育児休業取得を促進するイクメンプロジェクトの一環として、「イクメン企業アワード」と「イクボスアワード」を実施しているのをご存知でしょうか?

    今回はその「イクメン企業アワード」と「イクボスアワード」について見ていきましょう。

    「イクメン企業アワード」「イクボスアワード」とは?

    厚生労働省の募集要項には、次のように明記されています。

    今回で5回目となる「イクメン企業アワード」は、男性の育児と仕事の両立を積極的に促進し、業務改善を図る企業を表彰するもので、昨年度は4社が選ばれています。一方、4回目となる「イクボスアワード」は、部下の育児と仕事の両立を支援する管理職=「イクボス」を企業などからの推薦によって募集し、表彰するもので、昨年度は男女管理職7人が選ばれています。

    厚生労働省では、受賞企業や受賞された方の取組内容をホームページや広報誌などで紹介し、ロールモデルとして普及させていくことにより、企業における育児と仕事の両立支援の推進と、男性の育児休業の取得促進などに役立てていきます。

    引用元:「イクメン企業アワード2017」・「イクボスアワード2017」を実施します|報道発表資料|厚生労働省

    なるほど。これはいいプロジェクトですね。

    今年からいわゆるブラック企業名を公表するようになったわけですが、そういった悪質な企業ばかりではなく、育児と仕事の両立に理解のあるホワイト企業も世に知らしめていきましょうということですね。

    過去の受賞企業も、専用のサイトからPDFで見ることができます。

    取得事例紹介|男性の育休に取り組む|育てる男が、家族を変える。社会が動く。イクメンプロジェクト

    これはありがたいなぁ。ホワイト企業とは明記されませんけど、政府機関発のプロジェクトで表彰されるほどの企業たちです。ホワイト企業としての信ぴょう性は高いかもしれません。

    就職や転職するなら、一度目を通しておくといいと思います。

    さて、2017年の「イクメン企業アワード2017」「イクボスアワード2017」は、どんな企業が受賞したのでしょうか?今回は管理人である私ホワイトが参加できませんでしたので、ツイッターの実況を少しまとめる形でご紹介します。

    来年は一般参加しよう・・・。

    「イクメン企業アワード2017」グランプリ:ソニー株式会社

    「イクメン企業アワード2017」グランプリ:ヒューリック株式会社

    「イクメン企業アワード2017」特別奨励賞:アクサ生命保険株式会社

    「イクメン企業アワード2017」特別奨励賞:株式会社あわしま堂

    「イクボスアワード2017」グランプリ:オイシックスドット大地株式会社 販売企画室 週次企画セクションマネージャー

    「イクボスアワード2017」グランプリ:社会福祉法人あいの土山福祉会エーデル土山 法人事務局 施設長

    「イクボスアワード2017」特別奨励賞:株式会社ストライプインターナショナル 取締役兼CHO 人事本部長

    「イクボスアワード2017」特別奨励賞:大和リース株式会社 長野営業所 流通建築リース営業所 営業所長

    まとめ:イクメンもイクボスも本来は無くて当たり前の言葉

    本質を捉えるならば、イクメンもイクボスも本来は無くて当たり前の言葉なんですよね。もちろん、「ホワイト企業」という言葉も。でもこうして言葉やアワードを作っていかなければならないほど、日本の男性の育児休暇取得率は悲惨なほどに低いのです。

    これは前例至上主義的な企業文化はもちろん、男性優位な社会がずっと続いてきた日本的な風土も原因です。男性がもっと変わらなけばなりません。

    ただ、こうして「この企業は育児に理解がある企業ですよ!」と啓蒙することで、育児と仕事の両立支援と、男性の育児休業の取得が促進されます。ここで紹介されている企業のみならず、過去に受賞した企業を把握し、ホワイト企業への就職・転職の参考にしていきましょう。

    過去の受賞企業→取得事例紹介|男性の育休に取り組む|育てる男が、家族を変える。社会が動く。イクメンプロジェクト

    ちなみに、育児に理解のある企業に転職されたライターさんの記事が当サイトにありますので、こちらも合わせてご覧ください。

    育児休暇(休業)優先でもホワイト企業への就職を目指す転職エージェントの使い方

    関連する就職・転職サービスへのアクセスはこちら

    リクルートエージェント
    • 転職エージェント最大手
    • 求人の約9割が非公開求人
    • 土日祝日平日20時以降の相談もでき、毎日忙しい人にも嬉しい
    • 求職者の本当の価値・スキルを見出してくれるサービスで転職活動したい、あるいはとりあえず大手でお願いしたい方向け
    詳しくは下記ボタンから公式ページへ!
    パソナキャリア
    • パソナグループが運営する転職エージェント
    • 20代~40代、関東・関西・東海在住者向け
    • 未経験で応募できる求人から、リーダー・マネージャークラス~部長・事業責任者クラスの求人もあり
    • 女性の就労支援に実績と強みがあり、スキル・経験・志向性・社風との親和性も含めた丁寧な就職活動をしたい方向け
    詳しくは下記ボタンから公式ページへ!